= Shift 組込みコマンド
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:lang: ja
//:title: Yash マニュアル - Shift 組込みコマンド

dfn:[Shift 組込みコマンド]はlink:params.html#positional[位置パラメータ]またはlink:params.html#arrays[配列]の要素のいくつかを削除します。

[[syntax]]
== 構文

- +shift [-A {{配列名}}] [{{個数}}]+

[[description]]
== 説明

Shift コマンドはlink:params.html#positional[位置パラメータ]またはlink:params.html#arrays[配列]の要素のうち最初のいくつかを削除します。削除するパラメータ・要素の数はオペランドで指定します。

[[options]]
== オプション

+-A {{配列}}+::
+--array={{配列}}+::
位置パラメータではなく{{配列}}の最初の要素を削除します。

[[operands]]
== オペランド

{{個数}}::
削除する位置パラメータまたは配列の要素の個数を指示する整数です。
+
実際の位置パラメータ・要素の個数より大きい数を指定するとエラーになります。省略すると 1 を指定したものとみなします。負数を指定すると最初ではなく最後の位置パラメータまたは配列要素を削除します。

[[exitstatus]]
== 終了ステータス

エラーがない限り shift コマンドの終了ステータスは 0 です。

[[notes]]
== 補足

Shift コマンドはlink:builtin.html#types[特殊組込みコマンド]です。

位置パラメータの個数はlink:params.html#special[特殊パラメータ +&#35;+] によって知ることができます。配列の要素の個数は +$&#123;{{配列}}[&#35;]}+ によって知ることができます。

POSIX には +-A+ (+--array+) オプションに関する規定はありません。よってこのオプションは link:posix.html[POSIX 準拠モード]では使えません。

POSIX 準拠モードでは負の{{個数}}は指定できません。

// vim: set filetype=asciidoc expandtab:
